やっきぃさんとの初戦、分からないカードを踏んでなんやかんやあって負けるのが一番怖かったため、とにかく「余計なアクションは極力避け、堅実にプレイする」ことを心掛けました。

ゲームは後手からのスタート。
後手の1ターン目に《導きの少女ヴィーナ》と《千年雪の裂け目》の両方をプレイ出来たのはかなり理想的でした。
対するやっきぃさんは1ターン目に《プロデューサーヘラ》を配置して次のターンは何もせずゴー。

僕「ちゃーーーんす！！！」とばかりに目の前にいる《プロデューサーヘラ》を《時空龍クロノドラゴン》で破壊、そのまま転醒して殴り切ろう。まぁ喰らっても《跪いてエブリワン》で延命されるくらいっしょ！GoGo！yeah！と画策していましたが甘かったです。

その直後に《新世界紀行 土の熾天使ラムディエル》のフラッシュ効果で《時空龍皇クロノバースドラグーン》を破壊されてバーストが開ける状態にされ、そのまま自傷する効果で《エターナルプリンセスコーデ 白鳥ひめ》を発動。
僕の盤面が壊滅した状態でターンを返さざるを得ませんでした。詩姫、意外とテクいですね…。

その後のゲームは《氷女王ヴェルンフロスト》や《鎧装獣スコール》等の中型スピリットでライフを詰めて相手の抱えているであろう防御札を吐かせつつ、やっきぃさんの《エターナルプリンセスコーデ 白鳥ひめ》や《スターフェス レイオーバ》の猛攻を《醒皇機ラグナセイヴァー ‐飛行形態‐》や《白晶防壁》等で守り、ダメージレースを少しずつ有利に進めていくプランを取ることにしましたが、そのプランニングは正解だったようで、3ターンかけてなんとかやっきぃさんのライフを削り切ることが出来ました。

普段のショップバトル等でも詩姫と対峙した経験があまりなかったので、正直めちゃめちゃ焦りましたが、なんとか勝てて優勝を決められてよかったです。
やっきぃさん対戦ありがとうございました。今まで対戦した詩姫の中で1番強かったっす！それはそうと詩姫テクくて面白そうやったなぁ…。僕も組もうかなぁ…(組まない)。

対戦者デッキ：詩姫（黄色のガーディアン やっきぃ）を見る

たくみくんとの2戦目、初期手札が《千年雪の裂け目》《氷女王ヴェルン・フロスト》×2《醒皇機ラグナセイヴァー‐戦闘形態‐》×2と
「先手を取れた上で《千年雪の裂け目》がある程度生き残れば強い」と言ったかなり動きが限定的かつ相手準拠の手札をしていたので正直めちゃめちゃ焦ってました。

幸い先手でゲームをスタート出来たので、僕はそのまま《千年雪の裂け目》を配置してたくみくんにターンを渡しました。

ぼく「頼む頼む頼む頼む！裂け目生き残ってく！‥」
たくみくん「フェニックキャノン召喚します」
ぼく「^_^」

まぁそうなる予感はしてました。

返しのターン。デッキトップを信じるしかなくなってしまった僕がドローしたのは《メタルラージ》。
まぁそれでもいないよりはマシなので出すだけ出してゴー。

ぼく「頼む頼む頼む頼む！なんかにビビって殴らないでく‥！」
たくみくん「ダブルシンボルのオッザニアでアタック」
ぼく「^_^」

まぁそうなる予感はしてました。

《メタルラージ》で調査員スピリットたちの攻撃をチャンプブロックしてなんと耐えて返しのターンを迎えます。
僕は何もせず《醒皇機ラグナセイヴァー‐戦闘形態‐》を構えるか、《氷女王ヴェルン・フロスト》を出すかの2択で迷いましたが、後者の方が勝ち目があると考え、《氷女王ヴェルン・フロスト》を出してターンを返しました。

ぼく「頼む頼む頼む頼む！アルケーはやめてやめてやめ‥！」
たくみくん「アルケーガンダムで」
ぼく「^_^」

ぼく「頼む頼む頼む頼む！白晶警戒で3コア払わな‥！」
たくみくんに「3コア払います」
ぼく「^_^」

と言う感じで僕の第2ゲームは幕を閉じました

チームの全勝を止めてしまったことは大変悔しいのですが、それ以上にたくみくんが素晴らしかったので仕方ないことだと思います。素直に祝福の言葉を贈ろうと思います。

その頃の僕にはあまり調査員に対して警戒意識が薄く、知識の浅さも敗因のひとつだと考えています。
皆さんはこう言うことがないよう、トーナメントに臨む前にはきちんとリサーチをしましょう！

対戦者デッキ 調査員（ドラゴンスター たくみ）を見る