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エリア代表決定戦関西大会 決勝トーナメントAブロック準決勝 パクリオ vs darkblue

2018年12月16日(日)17:30


エリア代表決定戦もいよいよ準決勝。

右手に座るのはdarkblue(twitter:@darkbluemerry)。
昨年のDMPランキングで3位に輝き、全国大会へ出場。
CS優勝9回、ベスト8も35回と実績も豊富の強豪プレイヤーだ。
今回は《煌メク聖戦 絶十》《ドラゴンズ・サイン》を採用した白単サッヴァークを使用し、2回連続の全国大会出場を目指す。


対して左側のパクリオ(twitter:UK2000625)は目立った実績は無いものの、このエリア予選に緑単ツインパクト轟覇天という異彩を放つデッキを持ち込み、準決勝まで勝ち上がっている。





じゃんけんの結果、先行はdarkblue。
初動は3ターン目の《剣参ノ裁キ》で《剣参ノ裁キ》を回収。
一方のパクリオは《コンダマ/魂フエミドロ》からしっかり2ブーストの立ち上がり。




darkblueが《終結ノ正裁Z》で《憤怒スル破面ノ裁キ》《煌メク聖戦 絶十》を回収すると、
パクリオからプレイされたのは《マナゴリラ》!?




能力自体はマナ進化4ブーストのシンプルなものだが、見慣れないカードにdarkblue(と筆者)のテキスト確認が入る。




これを見てdarkblueは《転生ノ裁キZ》で紋章を2枚重ねたシールドを回収し、サバキZで《煌メク聖戦 絶十》を2枚展開。
場に出た時の能力で盾の上のカードを増やした上で、軽減能力から《剣参ノ裁キ》《《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》》(呪文側)と続ける。

パクリオは《コンダマ/魂フエミドロ》(クリーチャー側)《マナゴリラ》と続け、更にマナブースト。

darkblueも《憤怒スル破面ノ裁キ》《煌龍サッヴァーク》と展開し、《コンダマ/魂フエミドロ》を除去するも、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》が打てないままターンを返す。


相手のマナゾーンを丁寧に確認し、《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》でマナゾーンから《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》を回収し、そのまま発動。




《ボントボルト》のアタックは《救世主 サッヴァーク✝》が登場し、防がれたものの、《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》が《煌メク聖戦 絶十》にアタックし、覇天九語でdarkblueのシールドを全てブレイク。
最後は《マナゴリラ》のアタックでdarkblueが投了した。


対戦終了後パクリオに話を聞いてみると、今日とにかく活躍したのは《マナゴリラ》だったそうだ。
ただ、デッキ選択としては単純に好きだからというだけでは無く、現在の環境での立ち位置が十分良いと判断し持ち込んだという。
白サッヴァーク系にも有利に立ち回れると考えているとのことで、今後はこのデッキタイプも増えてくるかもしれない。

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