本日発売のゼクス最新弾「ゼクメモ!」のお話(*'▽')

2020年09月24日(木)18:22 Z/X -ゼクス-




こんにちは、こんばんは、おはようございます。
本日は、回転数が足りないだけだと気づいた、かえでがお送りいたします。


今回は、本日発売されました、ゼクス最新弾「ゼクメモ!」について少々。
今弾は1弾、3弾、4弾でZXRを務めたことのある
ミカエル」「アニムス」「A-Z」の3人が強化されるパックとなっております。

かるく彼女たちのデッキの特徴について触れておきましょう。


ミカエル」はゼクスでは珍しい「イベント」をメインにしたデッキ。イベントを駆使して相手の妨害をしたり、一気にライフを詰めたりできます。



アニムス」はトラッシュにあるゼクス、主に7コストの大型ゼクスを大量展開できるデッキ。大型ゼクスの圧倒的なカードパワーで盤面を制圧していくことができます。



A-Z」は「乙女整備士」と手を組んで、強力な「オリジナルⅩⅢ」で戦っていくデッキ。レンジ2、バウンス、効果ダメージ、様々な効果を駆使してゲームを有利に進めることができます




と、どの子も大変魅力的で、正直どの子のデッキも組んでみたいというのが本音(しかしそんなお財布ポイントは私に残されているはずもなく……)

大変魅力的な彼女たちの中から、今回は「アニムス」のデッキを一つ紹介しようと思います。


早速レシピを見て頂きましょう。




はい、結構無理しているレシピです。プレイヤーは「黒の竜の巫女 バラハラ」です。



どこを無理してるかは、一目瞭然ですね。「ウェイカーLv」の重さです。

このレシピでは最大パワーを出すために、「ドラゴンLv3」が必要になってきます。
そして「Lv」を上げるためのカードはアイコンの「レルムレイザー」と「サリア」、「死廃の胎動」のみです。





さらに「精神の魔人 アニムス」の能力を使うためには、トラッシュに7コストのゼクスが13枚以上必要になってきます。

正直のところ、難易度がおかしいことになってます。

ならば、このレシピは弱いのか? はい、強くはないです。安定しないデッキを「強い」と豪語できるほど、私のメンタルは強くありません。

しかし、このレシピの求めるところは安定性ではなく、成功した時の「瞬間的爆発力」です。

IGOBとトラッシュに7コストのゼクスが13枚以上、「ドラゴンLv3」がそれぞれ達成できた時、このデッキは真価を発揮します。

簡単に展開例をば(長いうえに文字ばかりなのでお気を付けくださいませ)


始動はIGOBかイデアライズです。IGOBがあれば盤面除去もできるので、そちらから始めたほうがいいかと思います。

IGOB→盤面除去
イデアライズをPS以外→能力で「精神の魔人」

「精神の魔人」能力で「ベイン」「ハーシェル」「カレイドサンタ」を展開



「カレイドサンタ」能力で3コスト相手のPS回りに展開

3コストでPS攻撃→「ベイン」の能力で3コスト破壊

「ベイン」でPS攻撃でゼクスを破壊→3コストを相手PS回りに展開

イデアライズと3コストでPS攻撃→「ベイン」の能力で相手PS回りの3コストを破壊

「ハーシェル」能力で「アビッソ」と「グラ」を展開→「グラ」「アビッソ」の順で能力を解決







「グラ」で「カレイドサンタ」を破壊してトラッシュからゼクスを回収→「アビッソ」で「グラ」を破壊して4コスト以下のゼクスを回収

「カレイドサンタ」の能力で3コストのゼクスを展開→「アビッソ」と3コストのゼクスでPS攻撃

「ベイン」の能力で相手PS回りの3コスト以下を破壊



とここまでで4回、PSを直接攻撃できることになります。
トラッシュに「サリア」が複数枚あれば、さらに追撃を重ねることもできます(まぁライフからの登場もなく妨害イベントもなかったという前提ではありますが)



ここまでの道程は大変なものになるでしょう。

1ターンたりとも「ドラゴンLv」の上昇や「メモリーピース」の取得を忘れることはできません。

1ターン目と2ターン目のどちらかで「レイザー」を出すことができていれば、3ターン目で「覆滅へ誘う剣獄レルムレイザー」をプレイすることも視野に入れることができるので、
「ドラゴンLv」の上昇やリソースにおいてしまった7コストのゼクスを「ぴかぴかの新入生テオゴニアス」で回収することもできます。



問題は4ターン目です。

先攻の場合はリソースを置かないことも視野に入れる必要が出てきます。

相手に先にIGOBされてしまっては、さすがの「アニムス」と言えど除去が一気に困難になります。なので「ドラゴンLv」が足りなければ、さらに上げる。そして残ったコストは相手ターンに「マインドデザイア」を使うためにとっておく、ですかね。




後攻であれば、上記の展開がすでにできるのであればキルターンとしてもイイでしょう。
しかし、大抵の場合は4ターン目で準備はまだ終わっていないと思います。4ターン目はIGOBができるならばして、5ターン目に備えるといいでしょう。


そして、このデッキのキルターンである5ターン目です。
先攻であれ後攻であれ、このターンに勝負を決めに行きます。
決められなかったら、しかたない。相手のほうが上手でした。決められたのなら、ハッピー今夜は赤飯です。


と、長々と書き連ねましたが、もう一度だけ言います。
このレシピは決して、"強いデッキではありません"。CSやゼクスタでは1勝することさえ難しいかもしれません。

それでも、もし、試してみたくなったなら是非。
決まった時の達成感はすごいですよ? あまりの快楽にこれ以外使えなくなってしまうかもしれませんね。


最後に注意点です。
恩愛の『黎明』エンキを採用していますが、キルターンでは間違っても「ベイン」にシフトしないようにしてくださいね。「恩愛のエンキ」の能力でコストが上がって、「ベイン」で破壊できなくなってしまいますので。




では、最後となりますが、
当店「プリニークラブ各務原本店」は通販サイト「トレマ」さんにスペースを頂いておりまして、そこで通信販売も行っております。
この機会にぜひ、覗いてみてくださいね?
また、当店はTwitterも行っておりますので、そちらもよろしければフォローをお願いいたします。

※画像は公式サイトカードリストより



今回はこれにてお暇させて頂きます。
本日は、それでもやっぱり信濃さんに会いたい、かえでがお送りいたしました。
皆さまのご来店も心よりお待ちしております。

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