「ゴッズギャンビット ~神々の一手~」

2015年08月17日(月)22:50 ボードゲーム
昨日のZ/X大会後にボードゲームで遊びました。

今回は店長が先週通販で購入した「ゴッズギャンビット ~神々の一手」です。


公式サイト(?)

「UNO」をアレンジしたようなゲームということですが店長は大学時代に「キングスコート」という同じくアレンジ版UNOをこよなく愛していたのでこれもきっと楽しめるだろうという予感はありました。

ゲームデザインがカナイセイジさんという安心感もありますし、イラストも雰囲気が出ていてかなり良いです(^^)


参加希望者を募ったところ最大プレイ人数の6人がすぐに集まりました。

普通のUNOに比べてカード効果が多いのですが、これはまあアレンジ版ではよくあること。
ゴッズギャンビットの最大の特徴は、カードを普通に場に出したら何も効果が発揮されないところです。

カードの効果を発揮させるには場ではなく自分の手元(カルマ置き場)に置く必要があります。つまり効果を使って自分の手札を減らしてあがりに近づいたり相手にドローさせて邪魔したりするとカルマが溜まっていくわけです。

UNOでは誰かがあがると残った手札が各プレイヤーの減点になりますが、ゴッズギャンビットでは手札に加えカルマ置き場のカードも減点対象になります(ただしあがったプレイヤーはカルマが消えるので常に減点なしです)。

強い効果のカードほどカルマ(減点)も大きいので使うか普通に場に出すかなかなか悩ましいのです。

場に出せないカード(カルマにするしかない)や自分のカルマを誰かに押し付けるカードなどもあり、ゲーム展開はバラエティーに富みます。また、時間制限を担うカードもあり、誰もあがらないうちにゲーム終了ということも起きるので何も行動せずにもたもたしているわけにもいきません。

ルールはちょっと複雑で結構頭を使うし運も味方しないとあがれないゲームなのですが、実際にプレイするとそれを感じさせないほど面白いゲームでした。


UNOのように直感でプレイできるゲームではないので人によっては好みが分かれると思います。キングスコートは直感で遊べるゲームでしたので、私はどちらもいける口のようです(^^)



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