【ウィクロス】15弾新ルリグ達!リル&メル編

2016年11月07日(月)19:11 WIXOSS-ウィクロス-
いつもご来店ありがとうございます。
カードボックス日本橋店スタッフのすいふとです。


10/15に開催しました、当店ウィクロス担当ほむけつの世界2位記念連戦イベントにたくさんのご参加ありがとうございます!
また機会があればやろうと思いますので、その時は宜しくお願いします。


さて、今回はウィクロス新弾発売で登場した新しい4ルリグ達を当店スタッフで紹介していこうと思います。
【リル】【メル】【あーや】【ナナシ】この4つのルリグのデッキレシピの公開や特徴などを解説していこうと思います。


まずはリル、メルの紹介をしていこうと思います。


まずはリルのデッキから




急遽デッキの構築をする事になりました、
サイーデです( ゚Д゚)


デッキコンセプトは『最速で点を取り、最速でアーツを削りきる』です。


【決死の記憶リル】ではなく、今回は【真実の記憶リル】を使う構築を考えて
みました。
【真実の記憶リル】のパワ-+3000効果と、メイン開始時効果は地味なようでいて、
メインデッキと噛み合った良い効果だと思っています。
オーネストは…




《ルリグデッキ解説》


【火竜点睛】
15弾で収録されたリル専用アーツですね。
3面空けてからアタックに入られると無力化されるとはいえ、1枚でも武勇のシグニ
が残っていれば、相手ターン中にデッキからレベル4のライズ持ちシグニを出せる
上に、ベットしていればそのパワー以下の相手シグニを全てバニッシュするという
破格の性能を持っています。
このカード1枚で3点守りつつ、3点取りにいけるパワーカードなので、リルの構築
を考えるにあたって、最初に入ったカードです。


【君熾殉名】
ターン終了まで武勇のシグニにバニッシュ耐性をつけてくれます。
バニッシュを無効にするなので、ランサー効果なども無力化できる上、バニッシュ系
防御アーツをすり抜ける詰め手段にもなる、攻防一体のアーツです。


【炎竜毒蛇】
①と②の効果を同時に使うことで、ほぼ3面バニッシュ、④の効果を使うことで、攻める
ための高レベルシグニを回収できる等、使い方に幅のあるカードです。
【火竜点睛】と2ターン連続で打つだけで、合計6点分の凌ぐ事が出来ます。


【炎得火失】
1コストで1点抑えるかドローができるという小回りの利くアーツです。
相手に与えるドローとエナチャージは強制効果なので、山枚数の計算を狂わせることも
できますね。


【紆余曲折】
エナ補充、手札補充、シグニ効果体制持ちの除去、等様々な盤面で活躍してくれる
器用なカードです。【先駆の大天使アークゲイン】の様な強力なシグニに対しての回答に
なるので、入れておきたいカードです。




《メインデッキ解説》


【仙石の西猿 ゴクウ】
このデッキのエースカードですね。
4ターン目以降、出すだけで点数要求ができ、返しで処理されなければ、そのまま点数要求
し続けれます。
【真実の記憶リル】の常効果により、自効果の条件を達成でき、返しでもパワーが15000
なので、シグニに踏まれにくい所も評価高めです。


【矜持の豪魔 オダノブ】
サブアタッカーです。
序盤で思うように点が取れなかった時にトリプルクラッシュで巻き返すことが出来ます!
役割としてはサブのプランになるので、2枚だけの採用です。


【三日の天下 アケチ】
中盤のアタッカー要員。
2ターン目までに出して場に残った、アルスラやガレスからライズすることで、無理なく点を
取りに行くことが出来ます。


【金山の西蔵 サンゾウ】
ライズ持ちのサーチができるので、3ターン目にアケチを持ってくるもよし、4ターン目以降に
ゴクウやオダノブを持ってくるもよしの万能サーチ要員です。


【勝利の円卓 アルスラ】
ライズするだけで1ドローと下級バニッシュ!
1ターン目に配置したノヒメからライズすることで、手札を維持しながらペリーのパワーアップの
助けにもなるカードです。
現状ほとんどのデッキにパワー1000のシグニが入っているので、バニッシュできないという事
も少ないはずです。


【二刀の近習 ランマ】
序盤の事故回避要員ですね。
ライズの性質上、元となるシグニを引かないと始まらないので採用しました。
3ターン目のアケチに繋げることもできるので、かなり使いやすいカードです。


【折刀の円卓 ケイ】
相手の先攻2ターン目にパワー5000のシグニが並んだ時に使うカードです。
アルスラやペリーをメインで使うので、ケイはサブプランとしての1投です。


【一途の帰蝶 ノヒメ】
このカードの上にライズするだけで1ドローできます。
1ターン目に場に出すと踏まれてしまう可能性があるので、できれば2ターン目
に出して、そのままライズに使いたいですね。


【異国の黒船 ペリー】【白槍の円卓 ガレス】
序盤の点取り要員です。
ペリーの方は終盤でも活躍してくれます。
ライズは乗る前のシグニがダウンしていても、アップ状態で場に出るので、
ガレスは3ターン目に効果を使用した後にその上にアケチにライズすることで
2点分の火力になります。


【戦意の箱舟】
リルを組むにあたって個人的に一番推しているカードです。
【真実の記憶リル】を採用しているので、レベル4ライズが場にいるだけで、0コスト
で発動でき、シグニをバニッシュしながら、ライズ持ちをサーチできます。
0コスト1枚サーチだけですでに1対1交換が出来ているのにバニッシュまでできる破格
の性能。
ただし0コストで使えるのが4ターン目以降という事で、4ではなく3枚の採用に留めました。




これで《リル》デッキの解説の方も終わらせていただきます。




次はメルです!




メルの記事を任されましたほむけつです。
僕はロストレージ組の中では第1印象からメルかわいいなぁ使いたいなぁと思っていました。
アニメ1話を視聴した時に全ッ然メルの出番がなくて僕は静かに怒っていました。オコデス。
そして第2話、そこにはかわいいメルの姿が!!!カワイイ!!!ジャスティス!!


ということで発売日初日からメルを組んでみたのですが、これが中々曲者。
まずLRである『メル=マティーニ』。
コイン3枚ベットで使える能力「ベルセルク」、次の相手ターン中にアーツとスペルと起動効果を封じるという
トンデモ能力なのですが、如何せんメルのカードプールには相手にトドメを刺せるフィニッシャーがいません。
ステキやメダマヤキでシグニ耐性を付けてベルセルクで1ターン猶予を作ったところでどうしようもない、
というのが現在の純正メルの状態です。まだSTの『メル=アンジュ』を使い、1点回復しながら耐久する方が現実的でしょう。
僕も最初は『メル=アンジュ』でビートする型を組んでいましたが、流石にそれで勝たせてくれる程環境は甘くありません。
残念ですが、結局は緑子の下位互換にしかならない性能です・・・・


そこでやはり最有力に考えられるのが『紡ぐ者』型のメルです。
『羅星宙姫ノーザンセブン』『幻竜神姫バハムート』というゲーム中屈指の詰め性能を保有する『紡ぐ者』は、
LR『メル=マティーニ』との最高の相性を誇っていると言ってもいいでしょう。
緑子型の『紡ぐ者』で使われていた『幻獣キジ』の互換カードである『コードイートテキソス』で十分にエナは確保でき、
『コードイートステキ』『コードイートメダマヤキ』やベルセルクと言った高いな防御力は紅蓮遊月型の『紡ぐ者』に負けず劣らずです。
また、アンシエントイオナのような強制攻撃効果もあるのでグロウコストも容易に確保できます。
今までの『紡ぐ者』デッキタイプの良い所を詰め込んだ『メル=マティーニ』。
みんな紡ぐしか無いじゃない!


実際『紡ぐ者』型のメルはやるべき事がハッキリしており回すのも簡単で、とても勝ちやすいので
今回からウィクロスを始めた初心者にもオススメです。
皆さんもメルと紡いでみてはいかがでしょうか。
メルの強力なフィニッシャーが刷られるその日まで・・・!




今回はこの2ルリグの紹介でした!
次はあーや&ナナシですのでそちらもよろしくお願いします!
では~

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